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J-GLOBAL ID：201802240144149292   整理番号：18A1234616

神経伝達物質を高感度検出するための新規蛍光分子プローブの創製

著者 (2件)： 鈴木祥夫 (産業技術総合研) ,  田中睦生 (産業技術総合研)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 98th  ページ： ROMBUNNO.2I4-08  発行年： 2018年03月06日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 代表的な神経伝達物質であるドーパミンおよびオキシトシンを選択的に認識する新規化合物を系統的に設計・合成し,化合物の性能評価を行った。ドーパミン認識部位として遷移金属イオン錯体,オキシトシン認識部位としてペプチド,蛍光発色団としてシアノピラニル基等を採用した。物性評価の結果,化合物単独では蛍光が消光状態にあるが,標的とする神経伝達物質を添加した時のみ蛍光強度の増加が観察された。(著者抄録)

シソーラス用語： *神経伝達物質 ,  *オキシトシン ,  分子認識 ,  選択性 ,  分子設計 ,  化学合成 ,  遷移金属錯体 ,  ペプチド ,  発色団 ,  蛍光体 ,  消光 ,  放射強度 ,  *プローブ ,  バイオセンサ ,  標的分子 ,  蛍光強度 ,  *蛍光プローブ ,  カテコールアミン ,  第一アミン

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

物質索引 (1件)： ドーパミン

タイトルに関連する用語 (5件)： 神経伝達物質 ,  高感度 ,  蛍光分子 ,  プローブ ,  創製