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J-GLOBAL ID:201802240208545330   整理番号:18A0713416

空気中のジルコニウム金属の光ファイバレーザ誘起破壊分光法 長パルスレーザにより生成したプラズマの特殊な特徴【JST・京大機械翻訳】

Fiber-optic laser-induced breakdown spectroscopy of zirconium metal in air: Special features of the plasma produced by a long-pulse laser
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  ページ: 37-49  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0793A  ISSN: 0584-8547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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東京電力会社(TEPCO)福島第一原子力発電所の廃止措置は,原子力研究開発における重要な課題である。光ファイバレーザ誘起絶縁破壊分光法(Fiber-Optical LIBS)は,損傷反応器内部のその場元素分析に用いることができる。困難な条件下での性能を改善するために,長パルスレーザを用いることは効率的な代替法となり得る。本研究では,通常のパルスレーザ(6ns)と長パルスレーザ(100ns)(波長:1064nm,パルスエネルギー:12.5MJ,スポット直径:0.35mm)で得られた空気中のジルコニウム金属の発光スペクトルを比較し,長パルスレーザによる光ファイバLIBSの基本的側面を調べた。スペクトルの特徴はかなり異なる:長パルスレーザを用いると,原子と分子の放出は著しく増大する。近赤外(NIR)領域での原子発光の増強は,最小重なりをもつ発光線の観測をもたらす。通常のパルスレーザと長パルスレーザからそれぞれ誘起されたスペクトルの差を理解するために,フォトダイオード信号,時間分解スペクトル,プラズマパラメータ,大気からの発光,および発光領域を調べ,長パルスレーザによって生成されたプラズマの特定の特性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光分析  ,  プラズマ診断  ,  レーザの応用 

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