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J-GLOBAL ID:201802240506072205   整理番号:18A0480192

有機共溶媒系1からの凍結乾燥:凍結状態における共溶媒ベースプラセボ配合物の熱解析【Powered by NICT】

Freeze-Drying From Organic Cosolvent Systems, Part 1: Thermal Analysis of Cosolvent-Based Placebo Formulations in the Frozen State
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巻: 107  号:ページ: 887-896  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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共溶媒系の使用は,長い凍結乾燥過程を短縮し,ある種の活性薬剤成分の溶解度と安定性を改善することが示されている。本研究の目的は,2種の熱特性評価法,示差走査熱量測定と凍結乾燥顕微鏡の適合性を評価し,最適共溶媒系を同定することであった。共溶媒(tert-ブタノール,ジメチルスルホキシド,1,4 ジオキサン,アセトンまたはエタノール)と水の二成分混合物を調べた。頻繁に使用される賦形剤(50mg/gマンニトール,ショ糖,グリシン,またはポリビニルピロリドン[PVP])および溶媒-水三成分系の混合物は,それらの熱特性を分析した。PVPは17.9°Cで70%のtert-ブタノール中の特に高いガラス転移温度(T_g′)を示した。加工性改善と関連していることが示されている大きな針状結晶は40%1,4 ジオキサンにおけるマンニトールとPVPで観察された。生成物安定性に及ぼすその影響は不明のままである溶媒と水の不均一昇華速度は40%1,4 ジオキサン中のPVPで観察された。凍結乾燥顕微鏡分析は,ゆっくり移動する昇華前縁に起因して99%ジメチルスルホキシド中のPVPのプロセス時間の可能な拡張を示した。,エタノールおよびアセトンのような,考えられる負の結果と低融点共溶媒のための特別な処理の必要性を予測し,議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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物理薬剤学  ,  薬物の物理化学的性質 
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