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J-GLOBAL ID:201802240630678497   整理番号:18A1295720

澱粉の自己消化性と収率増加のための古細菌澱粉分解系と細菌ADP-グルコースピロホスホリラーゼを発現する新規バイオ加工カッサバ【JST・京大機械翻訳】

Novel Bioengineered Cassava Expressing an Archaeal Starch Degradation System and a Bacterial ADP-Glucose Pyrophosphorylase for Starch Self-Digestibility and Yield Increase
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 192  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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国家および世界的低炭素燃料目標に取り組むために,高収率,弾力性,および既存技術を用いて燃料に容易に変換されるカッサバ(Manihot esculenta)などの代替植物種に大きな関心がある。本研究において,大腸菌由来の修飾ADP-グルコースピロホスホリラーゼ(glgC)をコードする遺伝子と共に,Pyrococcus furiosus由来の超好熱性古細菌澱粉加水分解酵素,α-アミラーゼ及びアミロプルanaseをコードする遺伝子をカッサバ根で同時に発現させ,澱粉蓄積及びその後の糖への加水分解を増強した。トランスジェニック系統を発現する全部で13の多遺伝子が発生し,表現型的および遺伝子型的に特徴付けられた。定量的RT-PCRを用いた遺伝子発現分析は,微生物遺伝子がトランスジェニック根で発現されることを示した。多重遺伝子発現トランスジェニック系統は,おそらくglgC発現により,非トランスジェニック対照より60%以上の貯蔵根収量を生産した。トランスジェニック根から抽出した全蛋白質は,非トランスジェニック対照から抽出した蛋白質よりもin vitroで10倍高い澱粉分解活性を示した。興味深いことに,熱安定性酵素の外因性適用なしで,85°Cで21時間培養したとき,トランスジェニック塊茎は非トランスジェニック対照より3倍多いグルコースを放出し,植物体で生産された古細菌酵素がそれらの活性と熱安定性を維持することを示唆した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  酵素生理  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
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