文献
J-GLOBAL ID:201802240832911548   整理番号:18A0235443

エレクトロスプレイイオン化質量分析を用いた異なる成熟段階におけるパイナップル品種ビトリアの化学的プロファイル【Powered by NICT】

Chemical profile of pineapple cv. Vitoria in different maturation stages using electrospray ionization mass spectrometry
著者 (12件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 1105-1116  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:パイナップルはAnanas comosus var.comosus植物の果実,熱帯地域で栽培されており,高いエネルギー含量と栄養価を持っている。パイナップル品種。ビトリアの30試料を成熟段階(0 5)とモニターされた彼らの物理化学的パラメータの関数として解析した。添加では,負イオンモードエレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI( )-FT-ICRMS]はパイナップルの粗及びフェノール抽出物中に存在する一次および二次代謝産物を同定し,半定量に使用した。【結果】物理化学的試験は成熟段階の関数としての全可溶性固形物(TSS)とTSS/全滴定酸度比の増加を示し,最大値はステージ3で観察された(果実の3/4である黄色,これは果皮の色に対応する)であった。粗抽出物のためのESI( )-FT-ICR MS分析は主に脱プロトン化分子([M H]~ 及び[2M H]~ イオン)中に存在する一次代謝産物としての糖類の存在を示し,フェノールの画分を,11種の化合物が検出され,成熟の第三段階で最も豊富であった。この挙動は全多価フェノールの定量分析によって確認した。【結論】ESI-FT-ICR MSは試料の粗及びフェノール抽出物中に存在する一次(炭水化物および有機酸)及び二次代謝産物(13種のフェノール性化合物)の同定に効率的であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る