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J-GLOBAL ID：201802240885335116   整理番号：18A1620572

2cm金属多孔質窒化チタン単結晶の成長【JST・京大機械翻訳】

Growth of 2 cm metallic porous TiN single crystals

著者 (5件)： Lin Guoming (CAS Key Laboratory of Design and Assembly of Functional Nanostructures, and Fujian Provincial Key Lab of Nanomaterials, Fujian Institute of Research on the Structure of Matter, Chinese Academy of Sciences, Fuzhou, Fujian 350002, China. [e-mail]) ,  Xi Shaobo ,  Pan Changchang ,  Lin Wenlie ,  Xie Kui
資料名： Materials Horizons  (Materials Horizons)
巻： 5  号： 5  ページ： 953-960  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2467A  ISSN： 2051-6355  CODEN： MHAOAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属多孔質単結晶は,電子的およびフォトニック散乱効果を減少させる構造コヒーレンスにより,著しく増強された機能性を提供する。しかし,金属多孔質単結晶,特に,インチスケールでの自立結晶の成長は基本的な課題のままである。ここでは,高温でのアンモニア中の親SrTiO_3とTiO_2結晶の直接窒化により,前例のない2cmスケールでの金属多孔質TiN単結晶の成長の新しい概念を実証した。完全に新しい成長機構は,窒化過程と結合したSr/O蒸発が結晶成長を支配し,一方,顕著な格子不整合の影響はこの気体-固体反応では無視できることを明らかにした。~40%の多孔性を有する金属3D相互接続多孔質TiN単結晶は,純粋な白金金属のそれに匹敵する約50000Scm-1の例外的に高い伝導率を示した。多孔質表面の原子終端層は非常に活性なTi3+イオンから成り,活性サイトで覆われた全表面をレンダリングする。金属多孔質結晶は,多くのエネルギー変換システムにおいて,効率的な光子吸着/発光,電子注入/抽出および分子吸着/活性化のための強化された機能性を提供する可能性がある。新しいアプローチは,他の材料の豊富さを用いて金属多孔質結晶を設計する可能性を開く。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  アンモニア ,  三次元 ,  *多孔性 ,  活性部位 ,  多孔質体 ,  蒸発 ,  発光 ,  コヒーレンス ,  吸着 ,  結晶成長 ,  ストロンチウム ,  *単結晶 ,  窒化 ,  *結晶 ,  白金

分類 (4件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  酸化物の結晶成長  (BK13050I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多孔質 ,  窒化チタン ,  単結晶の成長