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J-GLOBAL ID：201802241195524208   整理番号：18A0381343

トリムタブ/迎撃機Iのによる高速艇の最適トリム制御:ピッチと海上試運転データを用いたサージ連成動的モデリング【Powered by NICT】

Optimal trim control of a high-speed craft by trim tabs/interceptors Part I: Pitch and surge coupled dynamic modelling using sea trial data

著者 (5件)： Ertogan Melek (Maritime Faculty-Marine Engineering, Istanbul Technical University, Turkey) ,  Ertogan Melek (Faculty of Engineering and the Environment, University of Southampton, UK) ,  Wilson Philip A. (Faculty of Engineering and the Environment, University of Southampton, UK) ,  Tayyar Gokhan Tansel (Naval Architecture and Marine Engineering, Istanbul Technical University, Turkey) ,  Ertugrul Seniz (Mechanical Engineering, Istanbul Technical University, Turkey)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 130  ページ： 300-309  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速艇のピッチとサージ結合動的モデルは,文献における動的トリム制御応用のための利用可能ではない。高速艇の既存の流体-構造相互作用モデルは,シミュレーションと制御応用のための適切ではなく,それらが計算時間の,例えば容器目に依存して2040s以上を必要とするからである。それ故,本研究では,サージとピッチ運動のための高速船の動的モデルを得ることを目的とした。得られたモデルは,容器内の乗客の燃料効率,安全性と快適性を向上するための高速船に指令信号を調節する自動制御装置を設計するために利用されるであろう。トリムタブ/インタセプタによる高速艇の連成した縦及びサージ運動は実物大海上試運転データを用いてモデル化した。システム同定(SI)法と人工神経回路網(ANN)モデリングを用いた線形パラメトリックモデリングを行い,訓練と検証結果の両方の比較を示した。サージとピッチ動力学における絶対誤差の高相関係数と低平均値はANN法を用いて得た。ANNモデルは,船舶の操作に対するより一層の制御設計のための向上させることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 快適性 ,  線形性 ,  ニューラルネットワーク ,  自動制御 ,  *トリム ,  *モデリング ,  相関係数 ,  ダイナミックモデル ,  *海上試運転 ,  システム同定 ,  CPU時間 ,  高速船 ,  安全性 ,  乗客
準シソーラス用語： 制御設計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高速船動力学 ,  トリムタブ/迎撃機 ,  線形/非線形モデル化 ,  実物大実験 ,  システム識別(SI) ,  人工ニューラルネットワーク(ANN)

分類 (1件)： 船舶性能  (QJ02010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： トリム ,  ピッチ ,  海上試運転 ,  動的モデリング