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J-GLOBAL ID：201802241293774306   整理番号：18A1706678

食品企業の利用を前提とした雪下野菜の特性評価

著者 (4件)： 鈴木英二 (福島県ハイテクプラザ) ,  遠藤敦史 (福島県ハイテクプラザ) ,  星佳織 (福島県農業総合セ 会津地域研) ,  関澤春仁 (福島県農業総合セ)
資料名： 福島県ハイテクプラザ試験研究報告書(Web)  (福島県ハイテクプラザ試験研究報告(Web))
巻： 2017  ページ： 90-93 (WEB ONLY)  発行年： 2018年08月 
JST資料番号： U0158A  ISSN： 0919-6676  CODEN： SFHPFE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 雪下キャベツの味を,味の強度を数値化する「味覚センサー」を用いて味覚評価した。雪下キャベツにおいて,雪中にて甘味である糖の蓄積を保持し,また「渋味」や「苦味」の味覚が減少していた。その結果「甘み」が強く強調され,甘味や旨味がより強くきわだち感じられることが予想された。(著者抄録)

シソーラス用語： *野菜 ,  化学センサ ,  *食品分析 ,  官能検査 ,  キャベツ ,  栽培品種 ,  糖度 ,  硝酸態窒素 ,  栽培 ,  *栽培管理
準シソーラス用語： ふゆみつ ,  よしき ,  彩音 ,  彩峰 ,  雪下 ,  雪下栽培 ,  *雪下野菜 ,  味覚センサ

分類 (3件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  野菜  (FC03043X)

引用文献 (4件)：

• 村松謙生. 野菜の雪中貯蔵に関する研究. 日本雪氷学会誌, 48, 1986, p.149-157.
• 佐々木英和. キャベツの耐凍性獲得および消失に関する研究. 野菜茶業研究所研究報告, 2, 2003, p.213-244.
• 沖 智之 他. ORAC法. 食品機能性評価マニュアル集第II集. 食品機能性評価支援センター技術普及資料等検討委員会編集, 2008, p.79-86.
• 野田博行, 幕田武広. 味覚センサーで測定したコマツナおよびホウレンソウの味覚値に及ぼす硝酸イオン含量の影響. 科学・技術研究 第4巻2号, 2015, p.117-181.

タイトルに関連する用語 (5件)： 食品 ,  企業 ,  雪 ,  野菜 ,  特性評価