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J-GLOBAL ID:201802241325729366   整理番号:18A1862320

カテキン介入下のEHEC O157:H7におけるプロテオミクス変化【JST・京大機械翻訳】

Proteomic changes in EHEC O157:H7 under catechin intervention
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  ページ: 9-17  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カテキンはEHEC O157:H7のような種々の微生物に対して抗菌活性を示す。本研究では,模擬ヒト胃腸環境におけるEHEC O157:H7に対するカテキンの殺菌効果とその基礎となる抗菌機構を報告する。静菌試験結果は,EHEC O157:H7に対するカテキンの最小殺菌濃度が5g/Lであることを示した。胃腸ジュースにおけるカテキンの殺菌効果は培養時間の増加に伴ってより顕著になり,カテキンはEHEC O157:H7の阻害において胆汁酸塩と相乗効果を示した。カテキン介入に応答したEHEC O157:H7における蛋白質発現のプロファイルの変化を調べた。二次元電気泳動は,有意に変化した発現を有する34の蛋白質を同定した合計2と12の蛋白質は,それぞれ上方制御されて,下方制御された。しかし,20の蛋白質は消失した。対照と比較して新しい蛋白質は発現しなかった。したがって,カテキン介入は,細胞構造および遺伝的情報処理に関連する蛋白質の発現における多様な変化をもたらした。カテキンは,特定の蛋白質の消失または特定のペプチドの破壊を引き起こすことができた。これらの過程はEHEC O157:H7細胞の阻害をもたらす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  食品衛生一般 
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