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J-GLOBAL ID:201802241363895150   整理番号:18A0116498

オオタカネバラ種子油の抽出と脂肪酸組成

Extraction and the Fatty Acid Profile of Rosa acicularis Seed Oil
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  号: 12  ページ: 1301-1310(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0238A  ISSN: 1345-8957  CODEN: JOSOAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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セルラーゼとプロテアーゼを用いた超音波支援水系酵素法によって,オオタカネバラ種子からオオタカネバラ種子油を抽出した。単一実験を基に,野生のバラ種子油の超音波支援水性酵素抽出に対してPhackett-Burman計画を適用した。Box-Behnken最適化法を用いて,野生バラ種子油の総抽出率に対する酵素量,加水分解温度と初期pHの影響を検討した。本研究において,オオタカネバラ種子とオオタカネバラ種子油の検体の化学的特性を特徴付けした。トコフェロール含量は200.6±0.3mg/100g油であった。オオタカネバラ種子油は,リノール酸(56.5%)とオレイン酸(34.2%)が豊富であった。飽和脂肪酸は,パルミチン酸(4%)とステアリン酸(2.9%)を含有した。オオタカネバラ油中のトリアシルグリセロールのsn-2位の主要脂肪酸は,リノール酸(60.6%),オレイン酸(33.6%),リノレン酸(3.2%)であった。1,3-ランダム-2-ランダム仮説によると,主なトリアシルグリセロールはLLL(18%),LLnL(1%),LLP(2%),LOL(10%),LLSt(1.2%),PLP(0.2%),LLnP(0.1%),LLnO(0.6%)そしてLOP(1.1%)であった。本研究は,オオタカネバラ種子油の用途開発に役立つであろう。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食用油脂,マーガリン 
引用文献 (30件):
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