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J-GLOBAL ID:201802241413994653   整理番号:18A1477493

ビス(五座)ピラゾラートに基づく配位子の二鉄(II)錯体におけるスピン状態変化とスピンクロスオーバ【JST・京大機械翻訳】

Spin State Variations and Spin-Crossover in Diiron(II) Complexes of Bis(pentadentate) Pyrazolate-Based Ligands
著者 (3件):
資料名:
巻: 644  号: 14  ページ: 719-728  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0429A  ISSN: 0044-2313  CODEN: ZAACAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2つの{N_5}結合部位を提供するが,末端N-ドナー(ピリジン対イミダゾール)で異なる2つの{N_5}結合部位を提供するコンパートメントピラゾラト架橋配位子[LPy]-および[LIm]-を用いて,一連の二鉄錯体を調製した。配位子HL~Imは新しく,その合成について報告した。錯体[L~PyFe_2(MeCN)_2](OTf)_3,(1~OTf),[L~PyFe_2(MeCN)_2](BF_4)_3(1~BF4),[L~ImFe{Fe(MeCN)}](BF_4)_3(2~BF4)を単結晶X線回折により特性化し,2つの接近可能なFe配位サイトの2つの(1~OTf,1~BF4)または1個(2~OTf,2~BF4)の二金属性クレフトへの配位子を明らかにした。これらの錯体は2個の接近可能なFe配位サイトを示した。。これらの錯体は2個の配位サイトを有していた(2~OTf,2~BF4)。。[1~OTf,1~BF4]または1個のみ(2~OTf,2~BF4)であることが明らかになった。磁気測定(SQUID)と57Fe Moessbauer分光法は,[L-Py]-に基づく1~OTfと1~BF4の6配位Fe2イオンに対する低スピン状態を示すが,[L~Im]-に基づく2~BF4の2つの高スピンFe2イオンは構造データと一致する。錯体2~OTfは,T_1/2=264Kにおいて,混合高スピン/低スピンからすべての高スピン状態への急激なスピン交差(SCO)を示し,それはFe-N≡C(Me)結合角と相関しているように見える。SCOは溶液中の2~OTf(MeCN中のT_1/2=273K,EtCN中の248K)でも観察された。これは凍結溶液試料のMoessbauer分光法,可変温度UV/Vis分光法及びSQUID磁気測定法により研究された。後者の方法は,MeCN中の2~OTfのSCOに対して熱力学的パラメータΔH=24.2kJ・mol-1,ΔS=89J・mol-1K-1,EtCN中でΔH=19.1kJ・mol-1,ΔS=77J・mol-1K-1を与えた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  鉄の錯体 

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