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J-GLOBAL ID：201802241879370428   整理番号：18A1143983

NH_3によるNO_xの選択的接触還元のための環境に優しい磁性Fe-Ce-W触媒 その活性-構造関係に及ぼすクエン酸含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

Environment-friendly magnetic Fe-Ce-W catalyst for the selective catalytic reduction of NO_x with NH₃: influence of citric acid content on its activity-structure relationship

著者 (8件)： Xiong Zhi-bo (School of Energy and Power Engineering, University of Shanghai for Science & Technology, Shanghai 200093, China. [e-mail]) ,  Ning Xing ,  Zhou Fei ,  Yang Bin ,  Tu Yan-wu ,  Jin Jing ,  Lu Wei ,  Liu Zong-hao
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 39  ページ： 21915-21925  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ波支援クエン酸ゾル-ゲル法により調製した磁性鉄-セリウム-タングステン混合酸化物触媒の構造及び酸化還元特性に及ぼすクエン酸含有量の影響をTG-DSC,XRD,N_2吸着-脱着,XPS,H_2-TPR及びNH_3-TPDにより調べた。さらに,磁性FeCeW-m(m=0.25,0.5および1.0)触媒のNH_3-SCR活性も研究した。結果は,クエン酸含有量の増加がクエン酸と金属イオンの間のゾル-ゲル反応を強化し,α-Fe_2O_3ではなくγ-Fe_2O_3微結晶の形成を促進することを示した。一方,それは触媒のBET表面積と細孔容積を減少させた。さらに,触媒上の鉄種の表面濃度は,クエン酸/(Fe+Ce+W)のモル比が0.25から1.0に増加すると増大したが,その表面吸収酸素と全酸素濃度は減少した。磁性FeCeW-0.5触媒は790°C以下の温度で最良の還元性を示した。クエン酸含有量の増加は触媒中の酸サイトの形成を抑制し,従って,磁性FeCeW-0.25触媒は触媒の中で最もLewis酸サイトとBroensted酸サイトを有していた。クエン酸含有量の増大は触媒の表面積によって正規化されたSCR反応速度を改善するのに有益である。この触媒は,高い反SO_2とH_2O被毒を示し,クエン酸/(Fe+Ce+W)のモル比は,その表面上のNO_x種の吸着に影響を及ぼす。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面積 ,  反応速度 ,  吸着 ,  金属イオン ,  *鉄 ,  モル比 ,  酸素 ,  ゾル-ゲル法 ,  *磁性 ,  微結晶 ,  Lewis酸 ,  脱着 ,  *触媒 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 細孔容積 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有害ガス処理法  (SC04030H) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： クエン酸

タイトルに関連する用語 (9件)： 選択的接触還元 ,  環境 ,  磁性 ,  Fe ,  Ce ,  W触媒 ,  活性 ,  クエン酸 ,  含有量