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J-GLOBAL ID:201802241959692901   整理番号:18A1800561

コハク酸によりエステル化されたUlmus davidianaから抽出したペクチン多糖類の構造およびレオロジー特性【JST・京大機械翻訳】

Structural and rheological properties of pectic polysaccharide extracted from Ulmus davidiana esterified by succinic acid
著者 (3件):
資料名:
巻: 120  号: PA  ページ: 245-254  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,Ulmus davidiana(UDP)から抽出したペクチン多糖類の物理化学的および構造的性質を調べ,コハク酸(ES-UDP)によるエステル化UDPの物理化学的,構造的およびレオロジー的性質を決定するために行った。その結果,UDPはガラクトース,ラムノース及びグルコースのような多量のガラクツロン酸及び種々の中性糖を有することを示した。UDPは,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),X線回折,および1D核磁気共鳴(NMR)分光法の結果によって支持された,1,4-結合α-D-GalpA(主鎖)から成る低メトキシペクチンと同定された。FT-IRとXRDにおいて,UPDとES-UDPの間に差は検出されなかった。しかし,1Hおよび13C NMRスペクトルは,エステル結合がUDPのヒドロキシル基とエステル化中のコハク酸のカルボキシル基の間に形成されることを明らかにした。定常せん断レオロジー解析において,ES-UDPの一貫性指数(K)はUDPのそれより有意に高く,コハク酸の濃度の増加とともに有意に増加した。動的レオロジー解析において,すべてのES-UDP溶液のtanδ値はUDP溶液のそれらより著しく低かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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