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J-GLOBAL ID：201802242075769751   整理番号：18A1361203

Oryza sativa L.ふすまからの抽出物のバイオアベイラビリティ,組成及び機能特性化【JST・京大機械翻訳】

Bioavailability, composition and functional characterization of extracts from Oryza sativa L. bran

著者 (7件)： Martillanes Sara (Technological Institute of Food and Agriculture (CICYTEX-INTAEX). Government of Extremadura. Avda. Adolfo Suarez s/n, 06007 Badajoz, Spain) ,  Martillanes Sara (Agricultural Engineering School, University of Extremadura, Avda. Adolfo Suarez s/n, 06007 Badajoz, Spain) ,  Ayuso-Yuste Maria Concepcion (Agricultural Engineering School, University of Extremadura, Avda. Adolfo Suarez s/n, 06007 Badajoz, Spain) ,  Ayuso-Yuste Maria Concepcion (University Research Institute of Agricultural Resource, Avda. de Elvas, s/n, 06071 Badajoz, Spain) ,  Gil Maria Victoria (IACYS-Unidad de Quimica Verde y Desarrollo Sostenible, Department of Organic and Inorganic Chemistry, University of Extremadura, 06006 Badajoz, Spain) ,  Manzano-Duran Raquel (Technological Institute of Food and Agriculture (CICYTEX-INTAEX). Government of Extremadura. Avda. Adolfo Suarez s/n, 06007 Badajoz, Spain) ,  Delgado-Adamez Jonathan (Technological Institute of Food and Agriculture (CICYTEX-INTAEX). Government of Extremadura. Avda. Adolfo Suarez s/n, 06007 Badajoz, Spain)
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 111  ページ： 299-305  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,抽出プロセスが以前に最適化されたヒトの模擬消化を受けた米糠抽出物の組成と抗酸化活性を評価することであった。抽出の最適値を調整するために,D最適実験計画法と応答曲面法を適用した。フェノール化合物とγ-オリザノール含量を応答パラメータとして用いた。このようにして,2つの異なる抽出物を得た。最初のものは100%の水を溶媒として得られ,それは主にフェノール酸によって構成された。フェルラ酸は1.00±0.03mg/g抽出物の濃度で見出された大部分の化合物であり,p-クマリン酸(0.19±0.02mg/g)が続いた。溶媒としてエタノールで抽出された第二抽出物は,14.41±0.26mg/g抽出物の含有量を有するγ-オリザノール濃縮画分であった。得られた最適化米糠抽出物をヒトin vitro消化プロセスに供した。最初の抽出物において,ポリフェノール含量が高いと,フェノール含量は酸化防止活性のような消化中に振動した。この画分(0.079±0.002mg/g)で見出されたオリザノール含量は消化のどの相でも検出されなかった。第2の抽出物において,開始時に高いオリザノール含量を有するオリザノール含量は消化段階のいずれにおいても検出されなかった。しかし,フェノール組成はシミュレーションの全ての相で安定であった(フェルラ酸の場合,0.117~0.094mg/gの範囲)。この事実は,オリザノールがバイオアベイラビリティ画分ではなく,フェノール化合物がある程度,消化条件を支持することを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  消化 ,  ヒト ,  *ふすま ,  多価フェノール ,  *バイオアベイラビリティ ,  オリザノール ,  米糠 ,  in vitro実験 ,  脂肪族アルコール ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： *抽出物 ,  γ-オリザノール ,  抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 米糠 ,  ポリフェノール ,  抗酸化活性 ,  γ-オリザノール ,  応答曲面法 ,  消化

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  穀類とその製品一般  (FJ04010T)

物質索引 (3件)： エタノール ,  フェノール ,  フェルラ酸

タイトルに関連する用語 (6件)： Oryza ,  ふすま ,  抽出物 ,  バイオアベイラビリティ ,  組成 ,  機能特性