文献
J-GLOBAL ID:201802242224652156   整理番号:18A1868792

離乳子豚における免疫学的パラメータに及ぼす加工酵母(Kluyveromyces fragilis)の時間および飼料添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of time and dietary supplementation with processed yeasts (Kluyveromyces fragilis) on immunological parameters in weaned piglets
著者 (5件):
資料名:
巻: 245  ページ: 136-146  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0184A  ISSN: 0377-8401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
離乳後早期(d1~14)の子ブタの免疫学的パラメータに及ぼすKluyveromyces fragilis由来の異なる加工酵母産物(加水分解又は非加水分解)の影響を調べるために給餌試験を行った。対照食(CON)または1%の非加水分解酵母(Diet NHY)または1%加水分解酵母(Diet HY)を投与した対照食(CON)または飼料を摂取した3つの食餌群(n=8複製)に,合計48匹の雄および雌の子ブタ(6.17±0.32kg BW,25日目に離乳)を割り当てた。子ブタに等エネルギーおよび等窒素飼料を給餌し,飼料(マッシュ型)および飲料水へのad-libitumアクセスを行った。血液サンプルを,白血球の食細胞活性の分析のために,リンパ球の示差血液数と表現型およびd1,d3とd14でd1とd14で採取した。治療あたり8匹の動物を,空腸の離乳2週間後に屠殺し,サイトカイン(TNFα,IL-6,IL-10,IL-12)およびタイトジャンクション蛋白質のmRNA抽出および遺伝子発現分析のための結腸組織サンプリングを行った。異なる処理は,子豚成長率に影響を及ぼさなかった。糞便スコアは,酵母補給群HYおよびNHY(P<0.05)において離乳後8日目に改善された。異なる血液数,リンパ球の表現型およびサイトカインとタイトジャンクション蛋白質のmRNA発現は,食餌処理により影響を受けなかった。白血球,リンパ球,単球およびB細胞(P<0.001),細胞毒性T細胞および単球(P<0.01)のような末梢リンパ球(%)の表現型に対する有意な時間依存性効果が観察された。1日目と14日目のリンパ球数の間の差は,HY群で最も高かった(P<0.001)。グループCONと比較して,離乳後のd3における単球の食作用活性は,グループHYとNHYにおいてより高かった(P<0.05)。結論として,酵母生成物(HYとNHY)の両方は,適応免疫パラメータに対してわずかな影響しか持たなかったが,d3における食作用活性のような自然免疫応答を増加させた。適応免疫応答の変化は食餌依存性よりも時間依存性であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豚  ,  特殊飼料 

前のページに戻る