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J-GLOBAL ID:201802242333587119   整理番号:18A0280982

ラット扁桃体の近傍におけるニューロンの感情価:条件づけ行動と音韻再生に対する応答における単一ユニット活性【Powered by NICT】

Affective valence of neurons in the vicinity of the rat amygdala: Single unit activity in response to a conditioned behavior and vocal sound playback
著者 (5件):
資料名:
巻: 324  ページ: 109-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1150A  ISSN: 0166-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラットは,二種類の肯定的コンテキスト(すなわち,水報酬と正の相関50kHz発声)または負の状況(すなわち,白色雑音と負に関連した22kHz発声)のいずれかに応答したニューロンが存在するかどうか決定するためにオペラント課題(報酬および嫌悪両試験を含む)と超音波発声(USV)の再生中に従事していたが,内およびラット扁桃体近傍の単一単位活性を記録した。最終的に,著者らは,これらの二つの文脈(オペラント条件課題と音声)は単一ニューロンでの正または負のいずれかとして表すことができたかどうかを決定しようとした。細胞の90%における神経活動は1つまたはそれ以上のこれらの事象に応答して調節された。少数細胞の嫌悪オペラント試験と22kHz USVの両方への神経反応を示したが,報酬オペラント試験または50kHz USVに対する応答を示し,これらのニューロンの活性はこれらの二状況への反応において,類似の否定的感情をコードすることを示唆した。いくつかの細胞は報酬試験または50kHz USVのいずれかに反応を示したが,細胞はの両方への応答を示し,これらの細胞は肯定的感情と関連した事象に共通応答を示さないことを示唆した。これは50kHz音声とオペラント報酬は,扁桃体のレベルでの神経表現内の二種類の異なるカテゴリーに偏析したことを意味している可能性がある,両事象はラットにおける肯定的感情と関連していたように見えた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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発声・発音の生理  ,  中枢神経系 

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