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J-GLOBAL ID:201802242607043240   整理番号:18A0614489

市販ゼラチンに及ぼすAspergillus awamoriβ-グルコシダーゼの固定化:安価で効率的なプロセス【Powered by NICT】

Immobilization of Aspergillus awamori β-glucosidase on commercial gelatin: An inexpensive and efficient process
著者 (10件):
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巻: 111  ページ: 1206-1213  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,180kDaの分子量を持つAspergillus awamoriのβ-グルコシダーゼはパイナップル冠葉および小麦ふすまの混合物を用いた固体培養で生産された。酵素の最大生産(820±30U基板)は28°Cと初期水分80%で培養の8日後に得られた。粗酵素はグルタルアルデヒドで橋かけした市販ゼラチンに効率的に固定化した。固定化は,酵素の速度論,その挙動はMichaelis-Menten型の飽和関数で表される長いなかったを変化させた。遊離および固定化酵素の比較評価は,固定化酵素はより熱安定性と遊離型よりもグルコースにより阻害されないことを示した。これらの特性の結果として,固定化酵素はセロビオースを加水分解より広範囲にすることができた。Trichoderma reeseiセルラーゼと関連して,遊離及び固定化β-グルコシダーゼはグルコースの遊離を増加させたセルロース3 5倍であった。グルタルアルデヒドで橋かけした市販ゼラチン上でA.awamoriβ-グルコシダーゼの固定化は少なくとも10回による酵素の再利用を可能にする効率的で安価な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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