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J-GLOBAL ID:201802242686445060   整理番号:18A0576763

術前磁気共鳴画像上の推定最小残留膜尿道長さは,根治的前立腺切除術後の失禁のための新しい予測因子となり得る【Powered by NICT】

Estimated Minimal Residual Membranous Urethral Length on Preoperative Magnetic Resonance Imaging Can Be a New Predictor for Continence After Radical Prostatectomy
著者 (10件):
資料名:
巻: 112  ページ: 138-144  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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根治的前立腺切除術後の尿自制の術後回復を予測するパラメータを同定するために,術前磁気共鳴イメージング(MRI)及び術後自制状態に及ぼすパラメータ間の関連を調べた。この前向き研究は,根治的前立腺摘除術前のMRIを施行した限局性前立腺癌患者113例を登録した。尿禁制は27例(術前と1 3 6 12 18 24,及び36か月後で拡張された前立腺指数複合装置を用いて評価した。,術前MRIに尿道と平行な方向におけるpuboperinealisと球海綿体筋の下縁の間の距離として定義される新しいパラメータ,最小残留膜尿道長(mRUL)であるRP中膜尿道の最小無傷残留部分を占めると考えられるを開発した。MRI推定したこう門挙筋と尿道周囲括約筋複合体の厚さ。自制回復は短いmRUL(<6.4mm;ログランク検定,P=.003)患者におけるより長いmRUL(≧6.4 mm)の患者において有意に速かった。興味深いことに,根治的前立腺摘除術前の尿失禁率は短いmRUL(17.5%; P=.008)よりも長いmRUL(2.0%)の患者において有意に低かった。多変量解析は,より長いmRULが優れていた自制回復(ハザード比,0.78;P=.005)と有意に関係することを示した。こう門挙筋と尿道周囲括約筋複合体の厚さが自制回復と関連しなかった。術前mRULは根治的前立腺切除術後の自制回復の独立予測因子を提供し,また術前(ベースライン)自制状態と関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  動物に対する影響 

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