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J-GLOBAL ID:201802242732501535   整理番号:18A2103804

二鉄触媒中心モデリング[FeFe]-ヒドロゲナーゼを用いたメソ多孔性有機シリカに基づく不均一水素発生触媒【JST・京大機械翻訳】

A Heterogeneous Hydrogen-Evolution Catalyst Based on a Mesoporous Organosilica with a Diiron Catalytic Center Modelling [FeFe]-Hydrogenase
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 21  ページ: 4908-4913  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マレイミド基(FeFe1)と結合した二鉄[FeFe]-ヒドロゲナーゼモデル錯体を,チオール基(SH-PMO)を有する周期的メソ多孔性有機シリカの細孔表面上に共有結合的にグラフト化し,効率的不均一水素(H_2)-進化触媒FeFe_1@PMOを形成した。FeFe1錯体の配位構造と秩序化細孔構造は,SH-PMO上へのFeFe1の固定化後でもほぼ完全に保存された。FeFe1@PMOは光増感剤[Ru(bpy)_3]2+を含む水中でのH_2発生の光触媒反応を促進し,ターンオーバ数(TON)は120分以上であった。TONは,類似の均一なFeFe1触媒(TON=180)および固体担体上に固定化された従来の二鉄錯体(TON=6~18)のそれらよりも大きかった。均一なFeFe1と比較してFeFe1@PMOに対するTONの増加は,SH-PMOの細孔表面上の固定化によるFeFe1錯体の安定性の改善に起因した。マレイミド(Ru1)と結合した[Ru(bpy)_3]2+光増感剤を調製し,FeFe_1@PMO上に共固定化し,全固体光触媒FeFe_1-Ru_1@PMOを形成した。FeFe1-Ru1@PMOは付加的[Ru(bpy)_3]2+光増感剤なしでH_2を発生させ,固定化Ru_1から固定化FeFe_1への効率的な光誘起電子移動を示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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