文献

J-GLOBAL ID：201802242813585695   整理番号：18A1206990

外来の前方頸部椎間板切除術と融合は修正手術と周術期合併症のより高いリスクと関連する:大規模な全国データベースの分析【JST・京大機械翻訳】

Ambulatory anterior cervical discectomy and fusion is associated with a higher risk of revision surgery and perioperative complications: an analysis of a large nationwide database

著者 (8件)： Arshi Armin (Department of Orthopaedic Surgery, David Geffen School of Medicine at UCLA, 1250 16th St., Santa Monica, CA 90404) ,  Wang Christopher (Department of Orthopaedic Surgery, Keck School of Medicine of USC, 1450 San Pablo St., Suite 5400, Los Angeles, CA, 90033) ,  Park Howard Y. (Department of Orthopaedic Surgery, David Geffen School of Medicine at UCLA, 1250 16th St., Santa Monica, CA 90404) ,  Blumstein Gideon W. (Department of Orthopaedic Surgery, David Geffen School of Medicine at UCLA, 1250 16th St., Santa Monica, CA 90404) ,  Buser Zorica (Department of Orthopaedic Surgery, Keck School of Medicine of USC, 1450 San Pablo St., Suite 5400, Los Angeles, CA, 90033) ,  Wang Jeffrey C. (Department of Orthopaedic Surgery, Keck School of Medicine of USC, 1450 San Pablo St., Suite 5400, Los Angeles, CA, 90033) ,  Shamie Arya N. (Department of Orthopaedic Surgery, David Geffen School of Medicine at UCLA, 1250 16th St., Santa Monica, CA 90404) ,  Park Don Y. (Department of Orthopaedic Surgery, David Geffen School of Medicine at UCLA, 1250 16th St., Santa Monica, CA 90404)
資料名： Spine Journal  (Spine Journal)
巻： 18  号： 7  ページ： 1180-1187  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3238A  ISSN： 1529-9430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 健康管理の変化する景観により,外来脊椎手術は,費用を低減し,効率を改善するために,より一般的に行われている。前頚部椎間板切除術と融合術(ACDF)は,実施された最も一般的な脊椎手術の1つであり,需要は高齢化人口と共に増加すると予想される。本研究の目的は,外来ACDFに関連する全国的傾向と相対的合併症率を測定することであった。これは大規模な後向き症例対照研究である。患者サンプルは,2011年から2016年までの外来患者または入院患者のいずれかとして,1~2レベルACDFを受けたHumana-insured患者を含んだ。結果測定は,インデックス手術の1年以内に,術後の医学的および外科的合併症の発生率と調整オッズ比(OR)を含んだ。2011年から2016年までの外来患者または入院患者として,1から2レベルのACDF(現在のProce硬膜 Terminology [CPT]-22551および国際分類(ICD)-9-816.2)を受けている患者を同定するために,PearlDiver Humana保険記録データベースの遡及的レビューを行った。周術期の医学的および外科的合併症の発生率を,関連するICDおよびCPTコードの質問によって決定した。年齢,性別,およびCharlson共存指数を調整する多変量ロジスティック回帰を用いて,ACDFを受けている入院患者に対する外来患者間の合併症のORsを算出した。外来ACDFを受けた1,215名の患者と入院患者ACDFを受けた10964名の患者のコホートを同定した。年齢の中央値は両コホートの65~69歳群であった。外来ACDFの年間相対発生率は2011年の0.11から2016年の0.22に増加した(R2=0.82,p=.04)。年齢,性別および共存症を調整することにより,外来ACDFを受けた患者は,術後6か月(OR1.58,信頼区間[CI]1.27~1.96,p<.001)および1年(OR1.79,CI1.51~2.13,p<.001)での後方固定のための修正手術を受ける可能性が高かった。外来ACDFは,術後1年での修正前融合のより高い尤度とも関連していた(OR1.46,CI 1.26~1.70,p<.001)。医療合併症の中で,術後急性腎不全は,入院患者ACDF(OR1.25,CI1.06~1.49,p=.010)よりも外来ACDFとより頻繁に関連していた。他のすべての質問された外科的および医学的合併症の調整率は同等であった。外来ACDFは過去数年間にわたり全国的に増加している。全国的データは,術後急性腎不全のより高いリスクと同様に,修正前および後部融合を含む周術期の外科的合併症のより大きなリスクを示す。外来ACDFの候補は,これらのリスクを低減するために,注意深く選択されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 健康管理 ,  急性腎不全 ,  患者 ,  保険 ,  母集団 ,  症例対照研究 ,  信頼区間 ,  外科学 ,  *データベース
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  性別 ,  *周術期 ,  オッズ比 ,  発生率 ,  入院患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 外来 ,  頚椎前方椎間板切除術 ,  合併症 ,  外来患者 ,  外来脊椎手術 ,  再手術 ,  改訂手術

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (10件)： 外来 ,  頸部 ,  椎間板切除術 ,  融合 ,  手術 ,  周術期合併症 ,  リスク ,  大規模 ,  データベース ,  分析