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J-GLOBAL ID:201802242978269645   整理番号:18A0935202

清浄な場所で使用する薬剤によるステンレス鋼表面に付着したClostridium perfringens胞子の不活性化【JST・京大機械翻訳】

Inactivation of Clostridium perfringens spores adhered onto stainless steel surface by agents used in a clean-in-place procedure
著者 (6件):
資料名:
巻: 277  ページ: 26-33  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腸毒素産生Clostridium perfringensは食品加工ステンレス鋼(SS)表面から最終食品製品に交差汚染される。これは,食品工業で一般的に使用されている様々な消毒剤へのSS表面上に付着したC.perfringens胞子の高い耐性のためである。本研究では,SS表面へのC.perfringens胞子の生存性と付着性を調べ,SS表面上に付着した胞子の不活性化に対する模擬クリーンイン場所(CIP)様式の有効性を検証することを目的とした。著者らの結果は,1)C.perfringens胞子がSS表面に強固に付着し,冷蔵および室温での好気性培養後に,30分以内に死んだそれらの栄養細胞とは異なり,少なくとも48時間生存することを示した。2)胞子は栄養細胞より高いレベルの疎水性を示し,細胞表面疎水性と固体表面への接着の間の相関を示唆した。3)胞子は胞子より疎水性で,胞子の疎水性とSS表面への付着に対する胞子被覆成分の役割を示唆した。最後に,4)CIP領域(NaOH+HNO_3)は,SS表面に付着したC.perfringens胞子を不活性化し,CIP様式の影響の大部分は,NaOHに起因するように見えた。まとめると,著者らの現在の知見は,C.perfringens胞子の食品製品への交差汚染を制御するための戦略の開発に寄与し,C.perfringens関連食中毒発生のリスクを低減する助けとなる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (5件):
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