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J-GLOBAL ID:201802243008444931   整理番号:18A0346115

カフェー酸仔ウシ胸腺DNAの副溝に結合する多分光,熱力学と分子モデリング研究【Powered by NICT】

Caffeic acid binds to the minor groove of calf thymus DNA: A multi-spectroscopic, thermodynamics and molecular modelling study
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  ページ: 319-328  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カフェー酸(CA)は,抗酸化剤として作用し,種々の薬理作用を持つ植物ポリフェノールである。DNAは治療分子の主要な細胞標的の一つである。DNAと小分子の相互作用を研究する非常に重要である。電流では,一連の生物物理学的技術を用いた仔ウシ胸腺DNA(Ct DNA)とCAの結合様式を調べた。CAとCtDNAの間の複合体の形成はCtDNAの連続添加によりCAの紫外可視吸収および蛍光発光スペクトルを解析することによって確認した。多重実験を用いて得られたCtDNAとCAの結合定数は既知の溝結合と一致する103M 1の順であった。熱力学的パラメータの解析から,水素結合およびvan der Waals力は結合プロセスにおいて主要な役割を果たしていることを示唆した。競争的置換研究はCAはCtDNAの副溝に結合することを確認した。これらの観察は,さらにKI消光実験,DNA融解挙動,CD及び粘度測定により検証した。in silico分子ドッキングをさらにCtDNAとCAの結合様式への洞察を提供した。in vitro実験及びin silico分子ドッキング研究により,CAはCtDNAの副溝に結合すると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  分子化合物 
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