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J-GLOBAL ID:201802243067343466   整理番号:18A0816031

マウスにおける生後発達中の短潜時感覚経路によるアンタゴニスト運動出力の促進【JST・京大機械翻訳】

Facilitation of antagonist motor output through short-latency sensory pathways during postnatal development in the mouse
著者 (2件):
資料名:
巻: 674  ページ: 36-41  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拮抗筋を供給する固有受容性求心の刺激により動員されたIa阻害介在ニューロンを介した運動ニューロンの相互阻害は良く記述されている。阻害の有効性の変化,及び時には阻害から促進への切り替えが,下降経路の破壊後の文献に報告されている。著者らは,非損傷動物からの急性製剤における促通の存在を評価することによって,そのような促進が正常動物において発現できるかどうかを試験することを試みた。新生児マウスからの単離脊髄調製を用いて,膝屈筋運動ニューロン(後部二頭筋半腱様筋;PBST)における単シナプス伸展反射応答の変化を,他の筋肉神経における固有感覚求心のコンディショニング刺激後にモニターした。相互阻害に対して期待されるように,大腿四頭筋(膝伸筋およびPBST拮抗薬)感覚求心の刺激によるコンディショニングは,伸展反射応答の阻害をもたらした。しかし,グリシン作動性相互阻害経路がストリキニーネの適用により遮断されたとき,四頭筋コンディショニング刺激による伸展反射反応の促進が観察された。促進は低閾値固有受容性求心により誘発され,シナプス回路と一致する潜伏期に生じた。促進の大きさは生後1週よりも出生時に大きかった。著者らの結果はまた,逆促進が拮抗筋対に限定されていることを示唆している。そして,PBST反応の促進は,外転筋を供給する閉鎖神経によって条件付けされたときに観察されなかった。全体として,これらのデータは,促通の有効性が最初の出生後の週の間に調節され,一方,促通の特異性が出生によってすでに確立されていることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  アルカロイド 

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