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J-GLOBAL ID:201802243200452951   整理番号:18A0118384

離隔周波数帯受信信号を用いた広帯域コヒーレント合成による高分解能測距方式の検討

High Resolution Range Estimation by Wideband Coherent Processing for Sparse Frequency Bands
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号: 347(ITS2017 12-60)  ページ: 179-184  発行年: 2017年12月07日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近距離レーダに対し60,76,79GHz帯という離隔した複数の周波数帯域が用いられている。また79GHz帯は4GHzという広帯域が割り当てられているが,探知距離の劣化を抑制するためには帯域内を狭帯域サブバンドとして活用する方法も考えられる。このような背景のもと,これら離隔した周波数帯域をコヒーレントに合成することで高距離分解能の実現が期待される。本稿では,離隔周波数対し目標毎の帯域間における複素振幅をイテレーション推定することで,広帯域コヒーレント合成による距離分解能向上を実現する離隔周波数合成処理を提案する。計算機シミュレーションおよび実計測データ解析では,各離隔周波数(あるいはサブバンド)では,狭受信機帯域幅にて高分解能が得られる多周波ステップCPC方式が採用されているものとし,それら複数の多周波ステップCPC出力を用いて離隔周波数合成することで,さらなる高分解能化に有効であることを示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
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都市交通  ,  レーダ 
引用文献 (12件):

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