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J-GLOBAL ID:201802243214014336   整理番号:18A1913609

高圧合成法を活用した触媒材料開発と第一原理計算によるメカニズム解明

Novel Catalysts Synthesized by High-Pressure Method and Reaction Mechanism Based on First-Principles Calculation
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 184-192(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: L1386A  ISSN: 0917-639X  CODEN: KKGIE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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酸素発生/還元反応(OER/ORR)のための新しい遷移金属酸化物触媒の高圧合成と理論的研究における最近の進歩をレビューした。ペロブスカイト酸化物に対するOER触媒の原子価依存性を高圧下で合成した鉄ペロブスカイト酸化物の比較研究により実証した。OER触媒活性に及ぼす構造効果を,単純なABO3型および四重AA′3B4O12型構造を有するマンガン酸化物において研究した。固有の高いORR活性に加えて,電気化学実験は,四重ペロブスカイトAMn7O12(A=Ca,La)のOER活性が,単純なペロブスカイトAMnO3対応物のものより優れていることを示し,OER/ORR二官能触媒をもたらす。理論計算は,A′サイトとBサイトのMn原子間を架橋する吸着サイトがOER過電圧の低下に重要な役割を果たす四重マンガンペロブスカイト酸化物に対するOER機構を提案した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒の調製  ,  高圧技術 

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