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J-GLOBAL ID:201802243272789801   整理番号:18A0082029

沈み込むリッジの影響を受けた南海付加プリズムにおける超低周波地震の分布【Powered by NICT】

Distribution of very low frequency earthquakes in the Nankai accretionary prism influenced by a subducting-ridge
著者 (4件):
資料名:
巻: 482  ページ: 342-356  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0688A  ISSN: 0012-821X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1週間2015年10月におけるVLFE活性の期間中の東部南海トラフの浅い付加プリズムで発生した超低周波地震(VLFEs)の分布を調べた。地震と津波1(DONET1)のための稠密海底観測網システムに装備された広帯域海底地震計(BBOBSs)のアレイによる発生源から非常に近い記録した。従来のエンベロープ相関法を用いて推定したVLFEsの位置は大きなばらつきを持つ,海底近傍の3D構造の影響および/または法は適切に処理できなかった源によるように見えた。,各VLFE測定アレイ内の包絡線の相対的ピーク時間のパターンに基づく階層的クラスタリング解析を導入することにより,それらの相対的位置を評価した。結果は,ネットワークの北東側では,全ての検出されたVLFEsは海溝軸の30 40km陸側に発生し,海底とスプレイ断層の交差点付近のことを示唆した。スプレイ断層に沿って発生したいくつかの可能性がある。一方,多くのVLFEs南西側の海溝軸に近くて,プレート境界に沿ったようであり,浅い分岐断層におけるVLFE活性は弱く,北東側と比較した。これは長期にわたってより均一になり活性のスナップショットできたが,得られた分布はDONET1の北東側の下位の沈み込むリッジによるせん断応力と間隙水圧の変化により合理的に説明できた。,得られたVLFE分布から推定されたプレート境界の走向に沿った応力状態の変化は歪解放パターンの重要な指標とこの地域の津波ポテンシャル中の局在変化すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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プレートテクトニクス  ,  地殻・上部マントルの構造・組成 
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