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J-GLOBAL ID:201802243273992071   整理番号:18A2211068

50歳以上の女性における経胸壁心エコー検査中の腹部大動脈瘤スクリーニングの有用性【JST・京大機械翻訳】

Usefulness of Screening for Abdominal Aortic Aneurysm During Transthoracic Echocardiography in Women ≧50 Years of Age
著者 (11件):
資料名:
巻: 122  号: 12  ページ: 2147-2150  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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女性における経胸壁心エコー(TTE)時の腹部大動脈瘤(AAA)スクリーニングの有用性は不明である。本研究の目的は,TTE中のAAAに対するスクリーニングの臨床的有用性を明らかにし,通常の臨床設定における女性におけるAAAと関連した重要なTTE指標を同定することであった。著者らは,TTEのために参照された1495人の女性(≧50歳)を前向きに研究した。AAAは大きさ≧30mmと定義された。AAAの追加スクリーニング時間は<1分であった。腹部大動脈は,同じTTEプローブを用いて95.1%(1495の1422)で可視化された。AAAは1.9%(1422のうち27)で同定された。AAA患者の大動脈根の大きさは,無い患者よりも大きかった(33.3±3.2対30.5±3.4mm,p<0.001)。大動脈根サイズは腹部大動脈サイズと相関した(r=0.22,p<0.001)。≧30.3mmの大動脈根サイズはAAA(曲線=0.74,p<0.001)の予測であり,AAAを有するすべての患者は≧28.0mmの大動脈根サイズを有した。多重ロジスティック回帰分析は,大動脈根サイズ(オッズ比1.17,p=0.007)がAAAの最も独立したTTE指標であることを明らかにした。結論として,TTEプローブを用いた腹部大動脈の可視性は優れていた。50歳以上の女性におけるTTE時の大動脈根サイズが≧28.0mmの場合,AAAのスクリーニングを行うべきである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断 

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