抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・音像定位実験を行う場合にはどのように行うべきか,また行う上での注意点を解説。
・前提として知っておくべきことは音像定位と音源定位,頭内定位と頭外定位,運動の有無。
・実験系は実験装置(電気音響変換器,アンプ,オーディオインターフェイス,PC),音源の配置方法,イヤホンを用いる場合(バイノーラル録音,諸特性の補正,動的バイノーラル信号),立体音呈示システムを評価する場合で構成。
・実験条件は刺激音(音圧レベル,持続時間,刺激音の立ち上がりの影響),刺激音の呈示方法,回答方法。
・実験を行う際には実験室,受聴者,教示,内観報告が必須。
・実験条件と結果の例としてほぼ理想的な条件と理想的でない条件の実験結果を紹介。