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J-GLOBAL ID：201802243376709772   整理番号：18A0995558

箱を外に考える:Pickeringエマルションの形成と安定化のための油相における親水性粒子の配置【JST・京大機械翻訳】

Thinking outside the box: placing hydrophilic particles in an oil phase for the formation and stabilization of Pickering emulsions

著者 (4件)： Facal Marina Paula (Future Industries Institute, University of South Australia, Mawson Lakes Campus, Adelaide, SA 5095, Australia. [e-mail]) ,  Xu Jie ,  Wu Xuan ,  Xu Haolan
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 9  号： 21  ページ： 4821-4829  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粒子安定化エマルションとして知られているPickeringエマルションは,基礎研究と実用化の両方にとって非常に重要なエマルションの1種類である。多くのコロイド粒子は,Pickeringエマルションを安定化するための乳化剤として利用されてきた。しかしながら,最も挑戦的な問題は,油-水界面への吸着が熱力学的にも速度論的にも好ましくないので,高度に親水性の粒子を有するPickeringエマルションを調製することである。エマルションを安定化するための親水性粒子の乏しい能力を克服するためにいくつかの戦略が開発されているが,親水性粒子の表面改質と機能化,またはpHとイオン強度のような溶媒(すなわち水相)条件の変化が必要である。ここでは,溶媒条件を変化させることなく,非修飾高度親水性粒子を有するPickeringエマルションを安定化するための効果的ではなく,まだ探求されていない戦略を提示した。ここで提示した戦略の革新的側面は乳化前の油相における親水性粒子の非従来の分散であるが,結果は10年以上前に予測された理論計算を実験的に実証した。本研究はPickeringエマルションの多様性を促進し,それらの実世界応用を拡大する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 速度論 ,  *乳濁液 ,  熱力学 ,  イオン強度 ,  乳化剤 ,  乳化 ,  水相 ,  表面改質 ,  *親水性 ,  界面
準シソーラス用語： 理論計算 ,  コロイド粒子 ,  *油相 ,  *Pickeringエマルション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  ピリジン  (CF07095Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 箱 ,  Pickeringエマルション ,  安定化 ,  油相 ,  親水性