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J-GLOBAL ID:201802243461558738   整理番号:18A0607357

Bifidobacterium longum subsp.longum BBMN68の自己誘発因子-2分泌に及ぼす炭水化物の影響【Powered by NICT】

Impact of carbohydrates on autoinducer-2 secretion of Bifidobacterium longum subsp. longum BBMN68
著者 (7件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 340-346  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,成長中の自己誘発因子-2(AI 2)分泌の規則性とBifidobacterium longum subsp.longum BBMN68のAI-2分泌に対する種々の炭水化物の添加の影響を調べた。結果はAI-2濃度は初期定常成長段階でその最高レベル(253660nmol L~ 1)に達し,その後Bifidobacterium培養における後期定常増殖期で126372nmol L~ 1に減少したことを示した。マンノース,フルクトース,スクロースおよびラクトースを培養の密度はOD_600 10nmに達したに添加した場合,培養におけるAI-2濃度は195384年,163734年,120099および107760nmol L~ 1であった。これらの濃度は,対照培養(103133nmol L~ 1)のそれよりも有意に高かった。同様に,フラクトオリゴ糖の添加はAI-2濃度を増加させた209429nmol L~ 1にした。本研究では,ある種の炭水化物はAI-2の分泌を促進し,これは単一細胞レベルで起こり,従って細胞密度により影響されないことを最新証拠を提供した。研究の意義と影響:本研究では,Bifidobacterium,食品工業に適用したBifidobacteriumの耐酸性を改善するための新しい潜在的な戦略である可能性がある成長中の自己誘発因子-2(AI 2)分泌の規則性と種々の添加炭水化物のAI-2分泌促進の高度データを提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  微生物検査法 
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