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J-GLOBAL ID:201802243479186759   整理番号:18A0360172

エッジコンピューティングを用いた複数UAVによる捜索システムのためのスケジューリング方式の評価

Numerical Evaluation of Scheduling Technique for Multi UAV Surveillance System with Edge Computing
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号: 390(MoNA2017 41-62)  ページ: 13-18  発行年: 2018年01月11日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,山岳遭難者数の増加や災害時の人命救助における人員的限界が大きな社会課題となっている。そういった森林山岳地帯や災害発生地域など人の立ち入りが困難な地域での捜索における有効な手段として,複数の小型無人航空機(UAV)の機動性とエッジサーバの計算処理能力を組み合わせたシステムが検討されている。従来,ターゲットの探索手法や探索経路決定手法など対象エリアを効率的にカバーする手法が数多く研究されてきたが,データの収集や処理に要する時間について考慮されていなかったため,ユーザが得た情報の有用性まで評価されていなかった。そこで本稿では,エッジコンピューティングを用いた複数UAVによる捜索において,UAVとエッジによる処理時間を考慮しユーザのutilityを最大化するUAVのスケジューリング方式を提案する。本提案方式ではutilityの指標として,探索結果を実際にユーザが取得する効率(以下,取得効率)とユーザが取得する間隔(以下,取得間隔)の二点を統合した指標を用いる。シミュレーション評価により,ユーザの得た情報の有用性を一定時間内に取得できた情報と個々の情報の鮮度で評価し,提案方式の有効性を示す。(著者抄録)
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分類 (3件):
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計算機網  ,  計算理論  ,  人工知能 
引用文献 (21件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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