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J-GLOBAL ID:201802243558602836   整理番号:18A1591917

高温で生育したトマトの無機元素取り込みに関連した果実黄色-肩障害【JST・京大機械翻訳】

Fruit yellow-shoulder disorder as related to mineral element uptake of tomatoes grown in high temperature
著者 (7件):
資料名:
巻: 242  ページ: 25-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高温における栄養素溶液を制御することによって黄色肩(YS)障害を減少させるために,YS指数に及ぼすカリウム(K)とリン(P)補給の影響を研究した。実験は,最適温度条件で20°C,高温条件で31°Cで行った。EC0.9dSm-1(PO_4-P1.5me L(-1),K3.0me L(-1)),EC0.9+P(PO_4-P4.6me L(-1),K5.8me L(-1))およびEC0.9+P+K(PO_4-P4.6me L(-1),K5.8me L(-1))を用いた。3つのトラスと高密度植栽を組み合わせた250mLポットにおいて,各トマト(Solanum lycopersicum L.’CF Momotaro yk’)植物を成長させた。結果は,K取り込み量がEC0.9,EC0.9+PおよびEC0.9+KよりEC0.9+P+Kで有意に高いことを示した。K取込効率はEC0.9よりEC0.9+Pで高かったが,Kの適用濃度はそれらで同じであった。YS障害は,植物あたりのKのほぼ同様の取り込みの場合,20°Cの温度条件より31°Cでより厳しかった。YS指数は31°CにおいてK取り込みと有意に負の線形相関を示し(R2=0.81,P<0.01),22°Cまたは他の無機元素では見られなかった。これらの結果は,K取り込みが有意に改善されたことを示した。YS不規則性は,31°Cの高温条件でPまたは/およびK濃度を増加させることによって,対応して減少した。結論として,K取り込み効率がEC0.9+P+Kと比較して改善されるので,高温成長期におけるYS障害を減少させるために,栄養溶液処方(EC0.9+P)/(EC0.9+P+K)を推奨した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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果樹  ,  遺伝子の構造と化学 

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