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J-GLOBAL ID:201802243877213037   整理番号:18A1528531

多発性骨髄腫患者の血清におけるlncRNAPCAT-1の発現レベルと臨床予後研究【JST・京大機械翻訳】

Serum LncRNA PCAT-1 Expression Level of Patients with Multiple Myeloma and Clinical Value
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 72-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:多発性骨髄腫(MM)における血清長鎖非コードRNA(lncRNA)転写産物1(PCAT-1)の発現レベル及び臨床応用価値を検討する。方法:重慶市第二人民病院の72例のMM患者を研究対象とし、同時にこの病院で健康診断を行った60例の健常者を対照群とした。血清中のlncRNAPCAT-1の発現をRT-PCR法によって測定した。lncRNAPCAT-1の発現と臨床病理パラメータと治療効果の関係を分析し、Kaplan-Meierを用いて5年の生存状況を分析した。Log-Rank法により生存の差を検出した。結果:MM群の血清PCAT-1mRNA発現量2.65±0.64は対照群1.06±0.23より高く、統計学的有意差があった(t=18.276,P=0。2000)。PCAT-1mRNAの高発現群、低発現群の性別、臨床分期、病理分類及びヘモグロビン、形質細胞、血小板、アルブミン、β2-MGとCRPを比較した。統計的有意差は認められなかった(x2=0.0013.345,P>0.05)。Ca2≧10mg/dlの高発現群の患者の割合(57.14%)は低発現群(27.27%)より明らかに高く、統計学的有意差があった(x2=4.157,P=0。041;x2=5.229,P=0.022。PCAT-1低発現群と高発現群(88.64%対75.00%)の間には,有意差が全くなかった(x2=2.291,P=0.130)。PCAT-1の高発現,低発現群の生存進行(PFS)および全生存(OS)曲線の比較は,有意差を示した(x2=7.269,P=0.007)。x2=9.190,P=0.002)。COX回帰分析は,年齢とPCAT-1mRNA発現が,独立予後因子であることを示した(OR=3.275,P=0.025,95%CI)。2.6913.761;OR=2.136,P=0.046,95%CI;2.0342.685)。結論:lncRNAPCAT-1はMM患者の血清で高発現を示し、患者の予後と相関する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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