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J-GLOBAL ID:201802243967753837   整理番号:18A1651176

ルテニウム置換Keggin型ポリオキソメタラート触媒によるNOのN_2への還元のための触媒サイクルに関する計算研究【JST・京大機械翻訳】

Computational study on the catalytic cycle for reduction of NO to N2 catalyzed by a ruthenium-substituted Keggin-type polyoxometalate
著者 (4件):
資料名:
巻: 1140  ページ: 104-116  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2300A  ISSN: 2210-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ルテニウム置換Keggin型ポリオキソ金属酸塩(POM)により触媒された水酸化アンモニウム(NH_2OH HCl)によるNOのN_2への還元に対応する反応機構を,M06L機能を有する密度汎関数理論(DFT)法を用いて研究した。反応物の吸着,水酸化アンモニウムの活性化,低プロトン酸中間体((HNO)_2)の生成,N_2を生成する水分子の除去を含む完全な触媒サイクルを著者らの機構研究に基づいて提案した。N_2に対するキー中間体(HNO)_2を同定した。このPOM錯体中のRu中心は活性部位であり,NOとNH_2OH HClの反応による(HNO)_2の生成だけでなく,N_2を形成する次の二つの脱水段階にも関与し,利用可能な実験文献と良く一致した。計算した全エネルギープロファイルは,窒素の形成が熱力学的因子により制御されることを示した。詳細な電子構造解析により,配位したNOは良好な求電子性を示し,Ru→NO+逆供与結合相互作用のために触媒活性の原因となることを示した。これらの結果は,無機POM分野へのNOの酸化還元触媒の開発への価値ある洞察を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物 

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