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J-GLOBAL ID:201802244288741867   整理番号:18A1389189

連結二枚貝の放射性年代測定と酸素同位体プロファイルの組合せを用いた津波堆積物の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of tsunami deposits using a combination of radiometric dating and oxygen-isotope profiles of articulated bivalves
著者 (6件):
資料名:
巻: 403  ページ: 57-61  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0189A  ISSN: 0025-3227  CODEN: MAGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4つの津波堆積物(堆積物I~IV)が南西日本の石垣島で同定されている。最も若い津波堆積物(堆積物I)は,信頼できる歴史的文献に記載されているように,1771年4月24日に発生したMeiwa津波によって引き起こされた。2つのよく保存されている海洋二枚貝の試料を,最も若い津波堆積物(堆積物I)と2番目の最も若い津波堆積物(堆積物II;920~620cal.yr BP)から収集した。シェルは強固に閉じており,内側に空であった。内側または外側のシェル表面では,エピファウナまたは浸食の証拠は観察されなかった。各津波堆積物において,シェルの14C年代はほぼ同一である。これらのシェルが輸送され,津波によって埋め込まれたという年代の発生と一致のモードがある。これら二枚貝の酸素同位体(δ18O)プロファイルを分析し,それらの死の季節を決定し,津波の季節的タイミングに手掛かりを与えた。津波堆積物IとIIは,それぞれ春と秋に形成された。前者は,津波堆積物Iが1771のMeiwa津波によって引き起こされて,後期1700sのために地域の放射性炭素貯留層年代を提供するという提案を支持する。後者は津波堆積物IIの同定に関する年代制約を与える。したがって,津波堆積物から得られた調音二枚貝の放射測定年代測定とδ18Oプロファイルの組み合わせは,古津波イベントを調べるための重要な年代学的制約を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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波浪,潮流  ,  堆積学一般 

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