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J-GLOBAL ID:201802244314415598   整理番号:18A1517028

魚鮮度の無標識検出のための高速液体クロマトグラフィーを統合できる銅リン酸塩電極を迅速に作製するための電気酸化技術【JST・京大機械翻訳】

An electrooxidative technique to fast fabricate copper phosphate electrodes capable of integrating high performance liquid chromatography for the label-free detection of fish freshness
著者 (4件):
資料名:
巻: 269  ページ: 16-23  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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簡単で迅速な一段階電気酸化法を開発して,使い捨て銅テープ上に銅リン酸塩(Cu_3(PO_4)_2)化合物をモノリシックに製造し,魚新鮮度の推定のための高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と統合した。フレーク状ナノ構造のCu_3(PO_4)_2化合物を,1Mのナトリウム二水素ホスファート(NaH_2PO_4)(pH5.0)溶液中で10分間銅テープに最初の陽極ピーク電位を適用することによって形成した。Cu_3(PO_4)_2電極は,pH5.0~8.5の20mMのNaH_2PO_4溶液中のヒスチジンとヒスタミンの酸化反応を検出することができる。フローインジェクションシステムと電極を統合するとき,ヒスタミンの線形範囲と計算された検出限界は,それぞれ2.5~250ppmと0.15ppmであった。HPLCに組み込まれた電極は,pH7.5NaH_2PO_4溶液中の魚試料中のヒスタミン濃度を特異的に検出することができ,95.3%の精度率と101.1%の回収率を達成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の分析 

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