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J-GLOBAL ID:201802244336445050   整理番号:18A0706180

触媒反応器による化学結合酸性イオン液体を用いたポリスルホン膜によるバイオマス加水分解の速度論モデル【JST・京大機械翻訳】

Kinetic model of biomass hydrolysis by a polysulfone membrane with chemically linked acidic ionic liquids via catalytic reactor
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巻:号: 21  ページ: 11714-11724  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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触媒膜反応器におけるバイオマスイヌリン加水分解のための還元糖を生産するための不均一触媒として,酸性イオン液体(PSF-IL)と共有結合したポリスルホン粉末から新規触媒膜を調製した。しかし,触媒の物理的性質と加水分解性能の間の関係を記述する完全な速度論モデルは欠けている。本研究は,PSF-IL膜(膜厚,細孔径,空隙率および比表面積など)の変換と構造の間の関係に対する加水分解速度論モデルを構築することを試みた。反応時間,反応温度および触媒の性質のような反応パラメータは,糖またはプラットホーム化学物質を還元するためのバイオマスイヌリンの最適変換に関して非常に重要であった。結果は,PSF-IL膜の構造がその触媒性能に著しい影響を持つことを示した。最良の触媒性能を有するPSF-IL膜を選択し,2回のイヌリン加水分解後に最大TRS収率は100%に達した。確立したモデルから得た変換率は実験データと良く一致した。PSF-IL膜の構造-特性関係を理解することは,その触媒活性と再利用性を改善するための膜の物理的構造の設計に役立つであろう。したがって,それは多くの触媒分野における潜在的応用の見通しを有する一種のグリーン触媒である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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木材化学 

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