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J-GLOBAL ID:201802244343052130   整理番号:18A1229265

環境・サステイナビリティ領域におけるドメイン知識間の因果論理構築支援ツールの開発

Development of the Supporting Tool for Constructing Causal Logics between Pieces of Domain Knowledge in the Field of Sustainability Science and Environmental Studies
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: E-SGAI04_1-13(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0128A  ISSN: 1346-8030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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サステイナビリティ・サイエンスと環境学の分野では,様々な分野における研究者と利害関係者は,共通の問題領域を扱っている。知識間の相互関係を説明し,共有することを通して,持続可能社会に向けた問題解決のためのフレームワークの設計を促進する方法を確立することが必要である。本論文は,サステイナビリティ・サイエンスと環境学の分野における知識間の因果論理の構築を支援することに焦点を当て,そのような要件と仕様を満たすツールを開発した。最初に,目標と課題または解決策の間の論理的一貫性を評価するための方法を検討した。第2に,オントロジー工学に基づき因果論理と知識を探索し,抽出するための支援ツールの仕様を設計した。第3に,支援ツールを用いてオントロジーによって構造化されたクラス概念を介して,サステイナビリティ・サイエンスと環境学におけるインスタンス間の関係の表現を試みた。第4に,支援ツールを用いた可視化を通して,それぞれの学術領域に焦点を合わせた概念の違いが問題領域を認識・理解する方法をどのように変化させるかを調べた。第5に,因果論理を実際に生成し,表現することによって目標と課題または解決策の間の関係を評価した。最後に,この実験プロセスを通して,本ツールをそれらの分野に適用するための仕様を検討した。開発したツールはhttp://:www.hozo.jpにおいて公開され,使用したオントロジーはhttp://env-ss.hozo.jp/でチェックすることができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人工知能  ,  計算機システム開発  ,  環境問題  ,  情報加工一般 
引用文献 (19件):

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