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J-GLOBAL ID:201802244375777708   整理番号:18A1105054

ドキソルビシン誘発心臓毒性に対するハーブ-薬物相乗作用の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of herb-drug synergy to combat doxorubicin induced cardiotoxicity
著者 (2件):
資料名:
巻: 205  ページ: 97-106  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:ドキソルビシン(Dox)は,広範囲の癌に広く使用されている最も心毒性のある抗癌薬の1つである。心臓腫瘍学的治療介入の開発には緊急の必要性がある。抗癌能と心臓保護効果の両方を有する天然物は,この点で大きな可能性を持つ可能性がある。クルクミンを含むCurcuma longa(インドハーブ)ポリフェノールは,癌細胞と心筋細胞に対する相乗効果のために,本研究において,その抗酸化と抗癌の可能性に対して良く知られている。細胞生存性に対する予備用量依存性分析をMTTおよびトリパンブルー分析により行い,クルクミンおよびDoxの癌細胞進行および心毒性に対する影響を検討した。顕微鏡的研究を行い,細胞の形態学的変化とそれに続くNBTおよびDCFH-DAアッセイによる細胞内ROS産生研究を分析した。アポトーシス細胞死を,カスパーゼ活性とアネキシン/PI FACS分析によって研究した。TUNEL分析を行い,続いて定量的リアルタイムPCRにより異なる細胞死バイオマーカーの発現分析を行った。Doxの用量依存性心毒性はクルクミンによる補給により有意に最小化できることを観察した。クルクミン補給は酸化ストレスとアポトーシスを促進し,プロ-および抗アポトーシスバイオマーカーを調節することにより癌細胞死を誘導する。クルクミンとの併用療法は,その活性を損なうことなくDoxの望ましい抗癌作用を達成し,そのため,その用量仲介心毒性効果の可能性を低下させる。したがって,クルクミンは心臓腫瘍学的治療介入に対して大きな可能性を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの実験的治療  ,  消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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