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J-GLOBAL ID:201802244507168722   整理番号:18A1614749

ヒト血清アルブミンとの相互作用における官能化金ナノ粒子のカチオン性カルボシランデンドロンおよび金属コアの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of cationic carbosilane dendrons and metallic core of functionalized gold nanoparticles in their interaction with human serum albumin
著者 (27件):
資料名:
巻: 118  号: PB  ページ: 1773-1780  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる化学基による金ナノ粒子の機能化は,そのような粒子の生物医学的応用に関する重要な問題である。そこで,異なるpHでのヒト血清アルブミンとカルボシランデンドロンにより官能化された金ナノ粒子間の相互作用,及び円偏光二色性,ゼータ電位及び蛍光消光を用いた蛋白質変性剤,グアニジン塩酸塩の存在下での相互作用を解析した。アルブミンの免疫活性に及ぼすナノ粒子デンドロン化と純デンドロンの影響をELISAを用いて推定した。さらに,疎水性蛍光プローブ1,8-ANS(1-アニリノナフタレン-8-スルホン酸)を用いたデンドロン化金ナノ粒子の結合能を推定するツールを選択した。著者らは,アルブミンの構造,免疫化学的性質および変性に及ぼすナノ粒子の影響が,付着した第二および第三世代デンドロンにより有意に減少すると結論した。ナノ粒子,デンドロンおよびアルブミン間の相互作用のpH依存性の違いは,蛋白質に及ぼす「樹状コロナ」およびナノ粒子の金属部分のいくつかの影響を示した。これらの相互作用は蛋白質の免疫活性の変化を示し,一方,デンドロン被覆は効果を示さなかった。したがって,金ナノ粒子のデンドロン化は,プラズマ蛋白質との相互作用からそれらを遮蔽するのに役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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