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J-GLOBAL ID:201802244551298900   整理番号:18A0084708

O_2による酸化に及ぼす標準[NiFe]-ヒドロゲナーゼの活性部位からのNi除去【Powered by NICT】

Ni-elimination from the active site of the standard [NiFe]-hydrogenase upon oxidation by O2
著者 (7件):
資料名:
巻: 177  ページ: 435-437  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0908A  ISSN: 0162-0134  CODEN: JIBID  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロゲナーゼは来るべき水素エネルギー社会のための重要な酵素である,二水素の取り込みと生産に対する強い触媒活性を持つからである。が,酵素のO_2に対する感度を克服しなければならない,ヒドロゲナーゼは,一般的に,容易にO_2の存在下で不活性化した。本研究では,いくつかの酸化および還元条件における硫酸還元細菌からの[NiFe]-ヒドロゲナーゼの結晶構造を再検討した。著者らの結果は,O_2へ曝露された酵素のNi-Fe活性部位は二型,1型および型2を示したことを明らかにした。型1中のNi-Fe活性部位は典型的なNi-B(不活性準備)構造を示し,一方,形態2ではO_2への曝露時間に関連したNiを失わなかった,二システイン硫黄配位子はジスルフィド結合をした。一方,しばしば酸化型で観察される,Niへのシステイン配位子のスルフェニル化の形成はニッケル除去したが,O_2への曝露時間とは相関しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般 
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