文献

J-GLOBAL ID：201802244653616944   整理番号：18A1384190

選択的レーザ融解法により調製した混合酸および熱処理チタンメッシュの骨形成能【JST・京大機械翻訳】

Osteogenic capacity of mixed-acid and heat-treated titanium mesh prepared by a selective laser melting technique

著者 (11件)： Yamamoto Kayoko (Division of Medicine for Function and Morphology of Sensor Organ, Dentistry and Oral Surgery, Osaka Medical College, 2-7 Daigaku-machi, Takatsuki City, Osaka 569-8686, Japan. [e-mail]) ,  Yamaguchi Seiji ,  Matsushita Tomiharu ,  Mori Shigeo ,  Hirata Azumi ,  Kato-Kogoe Nahoko ,  Nakano Hiroyuki ,  Nakajima Yoichiro ,  Nishitani Yoshihiro ,  Nagatsuka Hitoshi ,  Ueno Takaaki
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 46  ページ： 26069-26077  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複雑な骨欠損を修復するための材料として人工骨を作製するための添加剤製造の実用化は,現在注目されている。本研究では,従来の化学処理を施した材料のそれとH_2SO_4とHClの混合物と加熱(混合酸と熱処理)による3D印刷チタン(Ti)メッシュの処理のKokuboらによって開発された材料の骨形成能を比較した。この方法で処理されたTiプレートは,ウサギけい骨欠損に挿入された時に,それらの表面上で高度に活性な骨形成を促進することが見出されている。この方法を他の表面処理法と比較した。本研究では,組織学的および他の観察を用いて,選択的レーザ融解法(SLM)により調製し,混合酸および熱または従来の化学的Ti表面処理で処理したTiメッシュをラット頭蓋骨欠損モデルに移植したときの骨欠損における骨形成過程を比較した。著者らは,マイクロコンピュータ断層撮影と脱灰された粉砕切片の観察の両方が,最良の骨形成が混合酸と熱で処理されたメッシュを移植されたラットで観察されたことを示した。結果は,SLMにより調製した混合酸および熱処理Tiメッシュが骨欠損において高い骨形成能を有することを示唆する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トモグラフィー ,  塩酸 ,  マイクロコンピュータ ,  *骨形成 ,  ラット ,  表面処理 ,  *熱処理 ,  人工骨 ,  *レーザ
準シソーラス用語： 脱灰 ,  頭蓋骨欠損 ,  脛骨欠損 ,  化学処理 ,  骨欠損 ,  *チタンメッシュ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザ融解 ,  調製 ,  混合酸 ,  熱処理 ,  チタンメッシュ ,  骨