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J-GLOBAL ID:201802244653905051   整理番号:18A1432054

異なるAgとCuを添加したAl-Mg-Si合金における自然時効と人工時効中のクラスタ化挙動【JST・京大機械翻訳】

Clustering behavior during natural aging and artificial aging in Al-Mg-Si alloys with different Ag and Cu addition
著者 (8件):
資料名:
巻: 732  ページ: 273-283  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自然時効(NA)および人工時効(AA)中のAl-Mg-Si合金のクラスタ化挙動に及ぼすAgおよびCu添加の影響を,硬度測定,引張試験および原子プローブトモグラフィ解析によって調査した。結果は,AgとCu原子の両方がクラスタとGPゾーンに入り,Mg/Si比を変化させ,それらの体積分率を増加させることを示した。A1基合金と比較して,Ag/Cu添加合金中のクラスタは,サイズと組成の類似性のためにより容易にβ′′相に変態し,これらの粒子の強化能力は,体積率とせん断弾性率の増加によって強化される。NA条件では,CuはAgよりクラスタの体積分率の改善においてより大きく,したがってより高いT4テンパー硬度を生成する。AA条件では,Agは,より強いAg-Mg相互作用とAlマトリックス中のAg原子の高い拡散性のために,Cuよりも粒子の形成と成長を促進するのにより効果的であり,最も高い硬化応答をもたらす。Cu添加合金と比較して,Ag添加合金はAA処理中に高い析出速度を示し,低いT4焼戻し硬度を維持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  組織的硬化現象 

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