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J-GLOBAL ID:201802244900555336   整理番号:18A1567118

二重AChEおよびBACE-1阻害剤としてのドネペジル類似体の設計と合成【JST・京大機械翻訳】

Design and synthesis of donepezil analogues as dual AChE and BACE-1 inhibitors
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  ページ: 245-252  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β-セクレターゼ1(BACE-1)阻害に中心を持つ多標的指向リガンド(MTDL)は,神経変性疾患の複雑性に対処する革新的な治療法として出現している。新規シリーズのドネペジル類似体を設計し,合成し,神経変性疾患に対するMTDLとして評価した。BACE-1阻害に対する強力なアセチルコリンエステラーゼ(hAChE)阻害剤ドネペジルのプロファイリングを,BACE-1触媒部位と水素結合可能な設計化合物への骨格アミドリンカーの導入により達成した。in vitroアッセイ及び分子モデリング研究により,hAChE及びBACE-1に対する化合物4-6の二重作用様式を明らかにした。特に,化合物4はドネペジルと比較して強力なhAChE阻害(4.11nMのIC50値)とBACE-1阻害(18.3nMのIC50値)を示し,hAChEとBACE-1に対するIC50値はそれぞれ6.21と194nMであった。さらに,4は潜在的な金属キレート化特性,SH-SY5Y神経芽細胞腫細胞に対する低毒性およびPAMPA-BBアッセイにおける血液脳関門(BBB)を交差する能力を示し,アルツハイマー病の治療のための新規小リガンドのさらなる最適化の可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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