抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地下空間という簡単には目視確認できない媒体に対し,地質情報の収集・分析,および議論に向けた可視化を試みる場合,建設業を含めて現在技術開発が進められている仮想現実(Virtual Reality)が有用である。そこで,地下施設建設時に取得された切羽での地質観察情報を用い,各種情報の閲覧が可能なVRモデルを構築した。VRモデルの適用により,プロジェクト関係者間で円滑な意思疎通が図られること,また,支保で覆われた地質の情報に施工後もアクセスが可能となることなど,視覚的に明確な議論の材料を提供することができた。(著者抄録)