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J-GLOBAL ID:201802244963164319   整理番号:18A0607267

C型肝炎ウイルス遺伝子型1感染のためのasunaprevirとダクラタスビルと併用したBeclabuvir:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Beclabuvir in combination with asunaprevir and daclatasvir for hepatitis C virus genotype 1 infection: A systematic review and meta-analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 907-918  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ダクラタスビル,アスナプレピル(ASV),beclabuvir(BCV)はC型肝炎ウイルス遺伝子型1感染患者のための直接作用型抗ウイルス薬(DAAs)である。系統的レビューとメタ分析H CV遺伝子型1感染におけるこの三剤併用の有効性と安全性を調べた。十一電子検索エンジンは,関連文献を検索した。適格性をスクリーニングし,データを抽出した。結果は,発生率とリスク比(RR)としてプールした。プロトコルはPROSPERO(CRD42017054391)で記録した。含まれる六の研究の中で,メタ分析(n=1261)の対象とした五研究。三薬組み合わせは週12後(SVR_12)率=95.7%(95%CI [93.8 97.1])とリバビリン(RBV)(プールしたRR=0.98%,95%CI[0.90 1.08],P=0.70)を添加することにより検出された差なしで持続性ウイルス学的反応あるいは遺伝子型1サブタイプまたはIL28B遺伝子型にかかわらずインターフェロン経験患者(RR=1.02, 95%CI [0.98 1.07], P=0.31)と比較して未投薬患者の高い応答速度を示した。治療失敗は,最小であり,以前の比較に差を示さなかった。量を増加するか,或いは持続時間が有効性の有意な増加を示さなかった。結論として,この解析は非肝硬変患者,IL28B遺伝子型,またはベースライン耐性関連変異体にRBV使用,前インターフェロンベースの療法,または制限に関係なくダクラタスビル,ASV,BCVで治療されたHCV遺伝子型1感染患者における高応答速度を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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