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J-GLOBAL ID:201802245008250424   整理番号:18A1195761

新しいガラス化装置としてKitasatoガラス化システムを用いたマウス胚の効率的ガラス化【JST・京大機械翻訳】

Efficient vitrification of mouse embryos using the Kitasato Vitrification System as a novel vitrification device
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 29  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7542A  ISSN: 1477-7827  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:胚と卵母細胞の凍結保存は,世界中の補助生殖技術(ART)研究室にとって不可欠である。本研究は,この新しい装置がARTの分野に適応できるかどうかを決定するために,マウス胚の凍結保存のためのガラス化装置としてのKVS(KVS)の有効性を評価することを目的とした。【方法】実験1では,胚盤胞をKVSを用いてガラス化した。ガラス化胚盤胞を加温し,72時間培養した。実験2では,2細胞期胚をKVSを用いてガラス化し,ガラス化胚を加温し,その後96時間培養した。実験3では,KVSを用いてガラス化2細胞期胚のin vivo発生能を評価し,実験4では,数値シミュレーションを用いてこれらのデバイスの冷却と加温速度を評価した。【結果】実験1において,KVSと対照装置の生存率の間に有意差はなかった。しかし,再拡張(100%)および孵化(91.8%)率はKVSを用いてガラス化した胚盤胞で有意に高かった。実験2では,生存率と胚盤胞期への発生率,ガラス化および新鮮胚の間に有意差はなかった。実験3において,はい移植後,胚の41%が生きた子孫に発達した。実験4では,KVSの冷却と昇温速度は,それぞれ683,000と612,000°C/minであり,制御装置のそれらを超えていた。結論:著者らの研究は,KVSが胚盤胞および2細胞期におけるマウス胚の凍結保存のための新しいガラス化装置であることを明確に示している。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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繁殖管理  ,  豚 
引用文献 (23件):
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