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J-GLOBAL ID：201802245233199636   整理番号：18A0876175

フェルル酸とコーヒー酸のアクリルアミド形成と消滅への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ferulic acid and caffeic acid on acrylamide formation and elimination

著者 (4件)： Wu Haojie (ji南大学食品科学与工程系,广東广州,510632) ,  Yu Miao (ji南大学食品科学与工程系,广東广州,510632) ,  Huang Caihuan (ji南大学食品科学与工程系,广東广州,510632) ,  Ou Shiyi (ji南大学食品科学与工程系,广東广州,510632)
資料名： Shipin yu Jixie  (Shipin yu Jixie)
巻： 33  号： 8  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2726A  ISSN： 1003-5788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： フェルル酸とカフェイン酸のアクリルアミドの形成と消滅に対する影響を検討した。その結果、アスパラギン/グルコースの模擬反応系において、フェルラ酸とコーヒー酸の添加量が250mmol/Lと25mmol/Lの時、アクリルアミドの形成を抑制できるが、両者の濃度が2.5mmol/Lより低い時、アクリルアミドの形成が促進されることが分かった。フェルル酸とコーヒー酸をアクリルアミド単独と高温処理すると、2種類のフェノール酸はアクリルアミドに対していずれも消減効果があるが、効果は明らかではないため、フェルル酸とコーヒー酸がメイラードの模擬体系中のアクリルアミド含有量に対する影響は主にアクリルアミドの形成段階に作用すると判定した。また、酸性条件下では、キノン型フェノール酸はフェノール型フェノール酸よりアクリルアミドの削減作用が大きかったが、中性条件ではフェノール型フェノール酸の消滅作用が強かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応系 ,  *コーヒー ,  キノン ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  ヘキソース ,  アルドース ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン ,  ラクタム ,  中枢興奮薬 ,  ウレア化合物 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： 中性 ,  酸性条件 ,  フェノール酸 ,  高温処理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： acrylamide ,  ferulic acid ,  caffeic acid ,  elimination ,  formation

分類 (3件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

物質索引 (6件)： フェノール ,  フェルラ酸 ,  グルコース ,  アスパラギン ,  カフェイン ,  アクリルアミド

タイトルに関連する用語 (3件)： フェルル酸 ,  コーヒー酸 ,  アクリルアミド