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J-GLOBAL ID:201802245363086164   整理番号:18A1865801

大規模振動台試験における急速な水位低下と地震下の不連続性を有する岩盤斜面の地震安定性【JST・京大機械翻訳】

Seismic stability of a rock slope with discontinuities under rapid water drawdown and earthquakes in large-scale shaking table tests
著者 (4件):
資料名:
巻: 245  ページ: 153-168  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0120A  ISSN: 0013-7952  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の大規模振動台試験を実施して,急速な水位低下の下で不連続な構造表面を有する岩盤斜面の動的安定性を明らかにした。多孔質スポンジと鉄ガーゼからなる波動吸収体を用いて,試験における水波の悪影響を除去した。結果は,傾斜面,標高,表面微小地形,および層構造表面が斜面の増幅効果に影響を及ぼすことを示した。m_PGA(加速度増幅係数)は,入力波のピーク加速度と正の相関を有した。地震の間の斜面の損傷進展過程を同定し,3つの段階を含むことができる。すなわち,小さい亀裂(0.074~0.148g)の形成,表面傾斜における亀裂伝搬(0.148~0.297g),および滑り破壊(0.297~0.446g)である。ブロックの加速度ベクトルによると,隣接ブロック間の加速度ベクトルの差は地震時の斜面変形の主な引き金であった。p-およびS波-波は,それぞれ水平および垂直地震荷重の下で,表面斜面の不均一な沈下変形および水平滑り運動を,主に誘発した。急速な水位低下の後のΔM_PGA(M_PGAの増加)の分析によると,急速な水位低下は,地震の間の高い水位と低い水位の間の表面傾斜に,特に0.148から0.297gまで,主にかなりの影響を持っている。しかし,その影響は,0.297から0.446gへの破壊変形の発生後に減少し始めた。さらに,構造表面と動的破壊モードの間の関係を同定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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斜面安定,掘削変形 

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