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J-GLOBAL ID：201802245532097653   整理番号：18A1305903

in situでの強化によるルーピンテンペにおけるビタミンB_12の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing vitamin B₁₂ in lupin tempeh by in situ fortification

著者 (3件)： Wolkers - Rooijackers Judith C.M. (Food Microbiology, Wageningen University & Research, Wageningen Campus, P.O. Box 17, 6700 AA, Wageningen, The Netherlands) ,  Endika Martha F. (Food Microbiology, Wageningen University & Research, Wageningen Campus, P.O. Box 17, 6700 AA, Wageningen, The Netherlands) ,  Smid Eddy J. (Food Microbiology, Wageningen University & Research, Wageningen Campus, P.O. Box 17, 6700 AA, Wageningen, The Netherlands)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 96  ページ： 513-518  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テンペは通常ダイズから作られる伝統的な菌類発酵インドネシア製品である。テンペは健康なヒト食事に必須なビタミンB12を含むことが知られている。したがって,B_12は通常動物由来の製品においてのみ見出されるので,テンペはベガン食に対して特に興味がある。テンペにおけるビタミンB_12はKlebsiella pneumoniaeのような日和見病原体の存在と関連している。テンペにおけるB_12のレベルは推奨される毎日の摂取量を維持しない。さらに,肺炎桿菌の代わりに食品グレード細菌の使用が好ましい。ルピンは,その類似の蛋白質含有量のためにダイズの代替基質として役立つことができ,結果として「ルピンテンペ」をもたらす。本研究では,食品グレード,ビタミンB_12産生細菌,Propionibacterium freudenreichiiをRhizopus oryzaeとの共培養に使用し,B_12濃縮ルピンテンペを生産した。ビタミンB12含量(0.97μg/100gまで)の有意な増加は,R.oryzaeとP.freudenreichiiの混合スターターを用いたルピン発酵により達成された。テクスチャーや揮発性有機化合物などの他のパラメータは細菌共接種によって影響を受けなかった。したがって,これらの結果は,健康なヒト食事のための持続可能な蛋白質源となるルピンテンペのin situビタミンB_12強化に有望である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 揮発性有機化合物 ,  ヒト ,  *テンペ ,  インドネシア共和国 ,  基質 ,  Propionibacterium ,  ビタミンB12 ,  共培養 ,  接種 ,  病原体 ,  ダイズ ,  Rhizopus ,  発酵 ,  肺炎桿菌
準シソーラス用語： 健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： テンペ ,  ルーピン ,  ビタミンB12 ,  Rhizopus oryzae ,  Propionibacterium freudenreichii

分類 (4件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  ビタミンB群  (EB07030L) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (1件)： 強化